朝8時分団本部集合で、10時から1時間ほど四谷消防団活動確認を絵画館前で行いました。寝坊するのが恐くて、4時半に目が覚めてしまいました。7時に自宅を出て、団員分の朝食(おにぎり、サンドイッチ、お茶)を買って分団本部へ向かいました。例年は新宿区の3団(四谷、牛込、新宿)が集まって合同点検というのをやっているのですが、コロナ禍で四谷消防団のみの活動確認という名目で行いました。
四谷消防団では団員を募集しています。18歳以上で健康な方ならどなたでも応募できます。東京都の非常勤特別職公務員です。出場時には費用弁償と、わずかですが年2回報酬も出ます。
常備消防→消防官 →消防署に勤めている
非常美消防→消防団員→普段は別の仕事をしている
地域防災の要と言われながら消防団員の減少と高齢化に国も危機感を持っているようです。近々ドラスティックに仕組みが変わるかも知れません。
特別区の消防団は地方の消防団とは多少違った役割を担っているようにも思います。火災時に署隊より先着することはありません。放水をすることは1年に1度あるかないかです。出場しても安全管理や交通整理などをします。これはこれで大事な仕事です。
自分では、大震災等で多発火災が起きた場合の備えとして期待されていると解釈しています。
個人的な感想としては本来の仕事との折り合いが付けられればかなり居心地の良い集団です。そして仕事というのは結構折り合いが付けられるものです。
今日はここまで。